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ログハウスなんてオシャレじゃない

別荘といえばログハウスなんて想像する方も多いのではないでしょうか?

確かにログハウスは見た目的にもおしゃれだし、中にはいると快適に過ごせます。そんなログハウスを今から別荘を建てる方は考えてるかもしれません。将来的にはログハウスに住みたいと言う方もいるかもしれませんね。ログハウスの意外な一面も見えてくるかもしれませんよ。ログハウスは、ただ木で作っている家だと思ったらいけません。ログハウスは、快適性以外にも実用性にも富んでおり、オシャレこの上ない正に完璧な家なのです。勿論、耐久性に関しては、コンクリート住宅に比べると劣りますが、それでも、しっかりとメンテナンスしてあげれば、それもどうって事は無いのです。

ログハウスの魅力は?

 非日常を味わえる

別荘を建てる時、だいたいのオーナーさんは、日常から離れてのんびりしたいと思っています。日常の住宅は一戸建てやマンション・アパートと言った木が少ない建物が多いです。一方ログハウスはほとんどが木で出来ています。そんな中にいるだけで非日常を味わうことが出来ます。しかも、天然の木だけでつくられた住宅は、森林の中に入ったのと同じ効果があります。天然の木は伐採されたあともフィトンチッドという成分が出ています。このフィトンチッドの効果で人間の自律神経を安定させ、ストレスを柔らげてくれる森林浴効果があるのです。

木の香りや木の温もりなど、嗅覚、視覚、触覚など五感でヒーリング効果を感じ、気持ちよく過ごすことができます。

 道具としてラフに使える

別荘では、家庭菜園をしたり、バーベキューをしたり、薪をを割ってストーブにしたりと、アウトドア気分を満喫する事が出来ます。しかし、建物を傷つけたり、汚したりしたらと心配しながら過ごすのはせっかくの自然の中の生活が台無しになってしまいます。

ログハウスは自然の中の遊び基地として使って行ったほうがより楽しめます。木は長い年月が経つと色があめ色

に変わり、ついたキズも味わいになり、余計に愛着も深まります。使い込めば使いこむほど良い味がでる。これがログハウスなのです。

 断熱性や調湿性などの機能にすぐれている

断熱性の高さはもともとログハウスが北欧米などの寒い場所でよく使われていることからも想像がつくでしょう。ただ丸太だけしか使ってないのになぜこんなに断熱性にすぐれているのでしょう?それは、木そのものが持つ断熱性の高さに理由があります。

木は自信の細胞に含まれる空気が、外部からの熱を遮るため、その断熱性はコンクリートの約12倍になります。ログハウスの場合、その優れた断熱性を持つログ材の厚みも10数センチ〜30センチ超までと、分厚い壁を形成します。床+天井と合わせ、全て無垢材に囲まれて、一度暖めると熱を逃さない特性を発揮するのです。

また無垢の木には調湿性も備わっています。木は伐採した後も水分吸収しており、湿度が高いと水分を吸収し、湿度が低いと吸収した水分を出します。ですので室内の湿度が快適に保たれるのです。「夏涼しく、冬暖かい」と言うのは、このような木自信が持つ機能が働くおかげなのです。

ログハウスの種類


ログハウスにはいくつかの種類があります

 丸太をそのまま使うログハウス

 

 

ログハウスと言えばこれ!みたいな感じのログハウスです丸太を組み上げて作るのでダイナミックな建物で、自然の中にもマッチします。丸太の大きさも30センチ以上で色々な種類があります。中でもレッドシダーと言う種類は防腐・防虫効果が高く、耐久性にもすぐれています。

 マシンカット材を使うログハウス

マシンカットした物は丸太そのままではなく、一度カットして使う物です。丸太そのままよりは厚みなど少なくなりますが、室内の壁がまっすぐになるので家具などが置きやすくなります。又、ばらつきが無い分洗練された表情を演出する事が出来ます。価格が抑えられるのも魅力で、塗装をして街中に建てられるのも多くなって来ました。

Dログ

丸太を縦に半分に切った形をしており、外から見ると丸太を組み合わせて建てられたように見え、室内の壁はフラットになっているので家具などが置きやすくなります。

ラミネートログ

芯で割って乾燥した材を背中合わせに張り合わせた高品質ログで、ひび割れや反りが少なく、メンテナンスも容易です。

センタースプリットログ

振りの材を芯去り加工し乾燥した後、マシンカット加工を施した高品質ログで、ひび割れに強いログです。

プレーンドログ

乾燥した角材にミリ単位の高精度マシンカット加工を施した高品質ログですが、乾燥によってひび割れが生じる為、より自然のログ木に近い雰囲気を味わえます。

木 ログハウスに使われる木の種類 木

ログハウスを建てるとき迷ってしまうのが木の種類です。「木なんてみんな同じじゃないの?」なんていう方もいるかもしれませんが、木にはそれぞれ特徴があって、色の違いや特性、匂いなども違ってきます。そんなログハウスの材料となる木の種類をみてみましょう。

国産材

葉 杉

スギ科スギ属。日本特産で、青森県以南の日本各地に分布する常緑針葉高木。比較的軽く軟らかいため、加工しやすい。乾燥も容易で製材後も狂いが少ないことや、縦(繊維方向)に加わる力に対して強いことなどから、建築材はもちろん家具や酒樽、箸といった生活用材としても多用されている馴染み深い材。独特のいい香りが楽しめるのも特徴です。

葉 檜

ヒノキ科ヒノキ属。日本を代表する高級建材であり、木目はまっすぐで狂いが少ない。優れた強度、加工性に加え、殺菌作用のあるヒノキチオールを含んでいるため、防虫効果や耐久性にも優れています。ただし、スギと比べて生育に時間がかかり、大径木が少ないので、丸太組みログハウスに用いるとなると、それなりのコストを覚悟する必要がありそうです。

輸入材

葉 ウエスタン・レッドシーダー(北米産材)

ヒノキ科ネズコ属。独特の香りと赤みのある木肌が特徴。成長が遅い分、目の詰まった良質な材を生産できます。収縮率が低いためログハウスが完成した後の狂いが少ないと評されるほか、耐朽性、耐水性に優れ、屋根材としても利用されています

葉 イエロージーダー(北米産材)

?ヒノキ科ヒノキ属。「米ヒバ」とも呼ばれ、アラスカ南部からカリフォルニア北部の太平洋岸に分布。耐朽性が非常に高く、雨や紫外線にさらされても腐朽しにくいのですが、普及量が少ないため、価格はやや高めです。

葉 ダグラスファー(北米産材)

?マツ科トガサワラ属。北米産のログ材の代表格。堅くて粘りのある木なので建築構造材として重宝されています。圧縮強度や曲げ強度が非常に高く、丸太組みに限らず、軸組み構法にも適する材。マシンカットでも大きなサイズの木取りが可能なことや、流通量が多く価格が安定しているのも魅力。

葉 ヘムロック(北米産材)

マツ科ツガ属。北米大陸の太平洋沿岸に分布。木肌が白っぽいため、室内の仕上がりは明るい雰囲気になります。日本に輸入されるのは加工されたログ材のみで、価格は比較的安価。軽く軟らかいため加工性に優れるものの、摩耗しやすいのが難点とか。

葉 スブルース(北米産材)

マツ科トウヒ属。マツ科特有のヤニがほとんどないのが特徴で、製材すると緻密な木肌になり、仕上げ面には絹目の美しい光沢が現れます。軟らかい材で加工しやすく、乾燥もスピィーディー。樹皮が薄いこともあり、直径40cm超の大口径の材が比較的容易に入手できるようです。

葉 パイン(北欧・北米産材)

マツ科マツ属。ログ材として日本で主に使われるのは北欧産のフィンランド・パイン。乾燥しやすく軟らかいため加工が容易で、マシンカットにうってつけの材となっているようです。

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Last update:2021/4/23

 

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