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天然温泉付き別荘なんてサイコー♪

貸別荘には「温泉付き」なんて表示されているものがあります。しかし、別荘がそれぞれ違うように温泉も場所場所によって違います。中には「これ温泉?」なんて思うところもあります。

温泉の営業は『温泉法』という法律に基づいて行います。貸別荘でもこの法律の許可が必要です。この法律委の許可が無いところは温泉ではないか、違法営業の可能性があります。この法律には『温泉成分分析書の掲示』が義務づけられていますので、かならず掲示されているか確認しましょう。

この法律で問題となっている事があります。それは「加水」したり、「濾過」したりしても温泉と言えるかどうかです。特に「共同浴場タイプ」は加水をしたり濾過したりしている可能性があります。加水や濾過をすれば温泉の質が低下することは目に見えてます。

又、温泉を濾過して再利用している場合はレジオネラ菌などの発生を防ぐ為に塩素が入れてあります。ですので塩素臭がします。お湯をすくって匂いをするとわかります。ぜひチェックしましょう。

別荘に個別で温泉が引かれている場合はほとんどが使い捨てでその点は安心できます。しかし、加水・加熱の可能性はあるかもしれません。

体が疲れたときのお風呂は気持ちがいいものです。普通のお湯を「これ温泉です」って言われたら「温泉気持ちいいなぁ」って思ってしまいます。これは「温泉」と言う言葉の魔力なんでしょうかね。

しかし、やっぱり温泉なんですからいつものお湯のお風呂とは全然ちがうと実感できるのが良いですよね。

ホームページも室内の写真もキレイ。ここいいね。

貸別荘に泊まったことのある方でホームページで探して予約した方もいるかと思います。そんな時写真と実際の部屋が違うと思った方もいると思います。貸別荘の業者は自分の所にたくさんお客さんが来て欲しいから良い写真を載せるのは当然だと思います。しかし、選ぶ方は毎回写真と実物が違っていたら別荘に行きたくなくなると思います。ではどのように良く見せているのか?その方法を知れば選ぶときに騙されないかもしれません。

1.写真やホームページをプロに委託する

クリックするといきなりCGIが起動したり、表紙のページが出てきたりするホームページは、貸別荘業者がデザイン業者に委託して作成した可能性が高いです。写真も、プロが取ったものは見栄えの良いものが多いです。

又、予約状況のページやQ&Aのページがなく、申し込みも電話やFAXに頼っている所が多いのも特徴です。

このようなページは一見キレイに見えますが、その道のプロがキレイに見せようと頑張れば頑張るほど実際の建物とはかけ離れていってしまいます。

このような貸別荘業者はホームページ作りにはお金をかけて手間はかけてない場合があります。更新にもお金がかかりますので、あまり更新せずにおいておくと余計に写真と実際の建物の見た目がかけ離れて行ってしまうのです。

ページ訪問者の為にホームページを作っている所は手作りな物が多いです。

2.マイナスイメージになる写真は載せない

まぁ、当然と言えば当然なんですが、マイナスイメージになる写真は業者としては載せたくありません。その写真だけでも集客率が落ちてしまうからです。しかし、借りる側からするとそんな写真も貴重な情報源になるのです。

借りようとする別荘の一番重要な写真は室内ではなく外からの建物全体の写真だと思います。たまに全体の写真を載せない業者もいますが、そんなところは古すぎて見せれないんだなぁとおっても仕方ありません。貸別荘をたくさん持っている業者は綺麗な建物だけを載せていると言うのもあります。

室内は家具や観葉植物などを置いて綺麗なイメージにする事は簡単に出来ます。しかし、外観は簡単に直すなんて事は出来ません。又、建物だけでなく周りの状況も見ることが出来るので建物全体の写真を確認することは重要な事だと思います。

他より安くてお得だね。

宿泊料金の設定は、多くの貸別荘業者が営業で生計を立てている以上、当然経営が成り立つものでなければなりません。

では、どのようなところで、コストダウンを計るのでしょうか。そして、そのコストダウンの問題点を探って見しょう。

1.別荘の建物によるコストダウン

一般的なコストダウンは古い建物を貸別荘として使う事でしょう。手入れがされていて、室内が丁寧に清掃・管理されていれば問題はないです。老舗の旅館など古い建物でも問題ないと言うことです。料金が安くてもきちんと管理や清掃がされているのであれば大丈夫なのでその辺をポイントとして見て下さい。

2.人件費の削減

まぁリストラですね。大手の業者の場合、忙しい時期にアルバイトを雇い、シーズンの時期をやり通します。しかし、短期のアルバイトの場合管理に不慣れな事や、お客様の声が直接届きにくいなどの不便さもあるようです。

3.集客業務の効率化

宿はどうやってお客を集めるのか

旅行代理店や雑誌への掲載などが考えられますが、当然コストが掛かります。しかし、宿がホームページを利用して直接集客している場合はほとんどコストは掛かりません。口コミやリピーター等と同じく宿泊料金を下げる有効な手段です。

集客手段を多様に使っている業者の場合、インターネット割引などがあるかがポイントになります。

大手の旅行業者のホームページをチェックして業者のオリジナルホームページと料金を比較してみて下さい。最低でも10%の割引がないとネットで宿を探す利点が半減してしまいます。

4.ホームページによる集客の問題点

簡単・低コストで集客が出来るホームページを持つ業者が多くなりました。個人でも掲示板や、自分のホームページで自己所有の別荘を貸別荘として貸し出すケースも増えてきました。非常に低料金の場合もあります。

個人で貸別荘をするときの問題点もあります。

1.違法営業の可能性

身内に貸したり、知人に貸したりする程度ならいいのですが、不特定多数の相手に貸し出す場合は、各種の法律の許可を得ることが必要です。罰則も規定されていますので、万が一の場合お客様に迷惑がかかります。知らなかったではすまされません

2.運営者と管理者が離れている場合の管理

もっとも心配されることが、管理がおろそかになってしまう事です。特に、運営者が別荘にまめに行けずに、地元の業者に委託している場合は注意が必要です。これはホームページで確認出来る場合が多いです。

お得料金だと思っていたのに高いような

お得料金だと思って宿泊したのに実際に払う料金が高くなっていると思ったケースもあると思います。そんな時は下記のような事が考えられます。

1.宿泊定員以下で借りた場合

たとえば、10用の別荘を9人で借りた場合足りない1人分を9人で負担しないといけないケースです。このように棟料金を設定し、1人あたり料金に換算してホームページに表記している所もあります。

この場合、当初の人数より減ってしまったり、希望の部屋が空いてない場合は予算をオーバーしてしまう可能性もあります。初心者の方は注意が必要です。

もちろん人数が減ったらその分減額する所もありますのでホームページなどを確認しましょう。

2.様々な諸費用

宿泊料金にすべての料金を含んだ方が分かりやすくていいと思います。しかし、季節によって冷暖房費を設定したりと実際の利用状況に合わせて料金を設定すろ場合もあります。

諸費用は業者によってまちまちで、リネン代・設備利用料・温泉利用料・駐車場料といったものを取るところもありますので、これらは、人数割で「宿泊料金」に含めて計算、比較しましょう。諸費用を色々取る業者の宿泊料は安く見える事がありますので、注意が必要です。これらは他のタイプの宿より貸別荘によくみられる料金設定です。

つまり、業者から見積もりをもらい、宿泊人数で割った料金で比較する方が手っ取り早くて確実です。

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最終更新日:2021/3/5

 

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